ドテン取引(ドテン売買)とは?| FX用語解説

「ドテン取引(ドテン売買)」の意味

FX取引におけるドテン取引(ドテン売買)とは、保有しているポジションを決済するのと同時に反対のポジションを保有することをいいます。

例えば、ドル円で1万の買いポジションを保有しているときに、買いポジションを決済するのと同時に1万の売りポジションを立てるような取引です。

損切り注文を設定するような水準は、同時に反対の取引のエントリーポイントになったりすることも多いので、続けてトレードを行うようなときにこのドテン取引を行います。

FX業者の取引プラットフォームによっては、このドテン売買をワンクリックでできるような機能があるものもあるため、興味のある方は、お使いのFX業者のプラットフォームで確認してみましょう。