指値注文、リミットオーダーとは?|FX用語解説

「指値注文」、「リミットオーダー」の意味

FX取引における指値注文(リミットオーダー)とは、価格を指定した注文のうち、現在の価格よりも有利な価格を指定したものをいいます。

具体的には、買いの注文の場合、現在よりも低い価格を指定した注文を買いの指値注文(リミットオーダー)、売りの場合は、現在の価格よりも高い価格を指定した注文を売りの指値注文(リミットオーダー)といいます。

新たに取引を行う場面での注文で使用されるほか、決済の注文を出すときにも使用されます。

決済の注文の場合は、主に利益確定(テイクプロフィット)の注文を発注する際に使用されます。

「指値注文」、「リミットオーダー」の関連用語

逆指値注文、ストップ注文、ストップオーダー

指値注文の反対語で、現在の価格よりも不利な価格を指定した注文です。

リーブオーダー

指値注文(リミットオーダー)と逆指値(ストップ注文、ストップオーダー)のような価格を指定した注文を総称してリーブオーダーといいます。