差金決済取引(CFD取引)とは?|FX用語解説

「差金決済取引(CFD取引)」の意味

差金決済取引(CFD取引)とは、FX取引のように、売買のときに、売買の対象物の受け渡しを行わずに、反対売買を行い決済したときに売買により発生した損益の受け渡しのみを行う取引をいいます。

FX取引が預け入れた証拠金以上の取引を行ったり、売りから取引を行ったり、預け入れた証拠金以外の外貨を自由に売買することができるのは、この差金決済取引だからでもあります。

FX取引以外でも、株価指数や商品、暗号資産等を対象としたCFD取引があります。